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2009/02/15 (Sun)                  何をどう拾うのか
友達が、『星夜に紹介したい人がいる』と言うので、詳しくは何も聞かぬまま仕事を早めに切り上げて向かった品川プリンスホテル内のカフェ。
実はその友達というのも最近知り合ったばかりで、会うの四回目くらい(笑)。
でも初めて会話をした瞬間から不思議と気が合い、まるで幼なじみのような感覚になったりして。
そんな彼女が、あたしに紹介したのは起業家のIさん。
そういうわけで、何だかよくわからぬまま、お会いしてしまった。(すみません)
つまりこの小さな会合のようなものは、こういうことだったのだ。
『新しいことにチャレンジしようとしている星夜を応援したい!』という。
あたしは彼女に「これからちゃんと小説を書きたい」と話していたから。
そしていきなりIさんに引き合わせとなったわけです。
かなりの急展開にあたしはびっくり!
突然、企業の経営者を連れてきてくれるなんて予想外にも程があるわけです!
そして彼女はあたしを『進むべき道に迷う女』というような感じで紹介するから、「あ、そういう設定!?」と思ってどう反応していいか最初は戸惑ってしまった!
それは早々に順応したつもりではありますが。

しかしながら、そんな唐突な状況でも学ぶことは確実にあるわけです。
Iさんは熱っぽい口振りで、簡潔かつ明確で聡明な内容のお話を聞かせてくださいました。
テレビや雑誌などでよく聞く『先を見据えて行動しろ』という言葉の意味がようやくちゃんとわかりました。Iさんの言うことはとても分かりやすかった。
頭で分かっている気でいたことも、実際言われてみるとまた違ったふうに理解するものなのですね。
夢があるだけでは結局駄目で、その先にある『目的』が、最終的な指針になってくるのだそうです。
あたしはそれを分かっているつもりだったけど、全然だったみたいだ。
実際に誰かに言われてみなきゃ、理解できないことがあったのか。あたしに。
ちょっと自己嫌悪してしまった。自意識過剰だと知りつつも。
今まで、自分で考えてきた。誰も教えてくれないと思っていた。
あの頃、助けに来てくれなかったくせに。それなのにあたしに偉そうなことを言うなと、つい突っぱねてしまう。だからそういう言葉はあたしの胸の奥には届かない。
あたしは哀しい時も寂しい時も消えたい時もひとりで、自分の中の混沌とした塊と向き合って共存してきたのだという自覚が無駄に強いせいで、誰かに上から諭されたりするのが大嫌い。
偉そうに指図するな。
助けに来てくれなかったくせに。
助けに来てくれなかったくせに。
だからあたしは、全部自分で考えたいんだ。
あらゆるものを見て、経験したいのは、その為でもある。

...だけど今回はちょっと複雑だな。。
というか、「小説を書くんだ。思春期の子どもに読んでもらいたいんだ」とは言ったけど、この流れでは『プロ作家になってやるぜ!うおー!でもまず何から初めていいかわかんないや!』という人物になっているのだなきっと、あたしは。
そ、そうなのかな。
つまりそういう事なのかな。
あんまり深く考えたことがなかったけど。。
とりあえず書きたくて、書けたら読んでもらいたくて、どうせならどこかの出版社まで持っていってボロクソに言われてみたいとは最近思っていたけど。
野望なんてないし、あたし程度がプロになれるものとも思っていない。
それって小説に本気じゃないからなのかな。
本気でいるつもりなだけなのかな。
今の気持ちのままでいることは、意味のない無駄なことなのかな。
...逃げてるのかな。
せっかくいい話をしてもらったのに、なんだかピントがズレている気がして微妙にピンとこなくて。
ピンとこないのって駄目かな。
やる気がないってことなのかな。
伝えたいことがあるなら、伝える手段は選ばないほうがいいとか、
本を出したいなら、自分で出版社を立ち上げればいいとか、
あたしはそんな風に考えたことがないから、書き手としての情熱が足りないんだろうか。
足りなかったとしたら、誰にも何も届かないのかな。
でもそうやって考えるようになったら、きっとあたしの望む言葉は書けないんじゃないのかな。
でも自分の望む言葉が、人に伝わる言葉とは限らないってことなんでしょう?

誰かに何かを言われると、あたしはすぐに迷子になる。
どこを歩いているのかわからなくなる。
人と自分の感覚の違いを理解できない。
「そうじゃなくて、そういうことじゃなくて」って思っても、次第に自分の感覚が間違っていて、自分がおかしいような気がしてくる。
でもどこかで納得できなくて、矛盾に頭を抱える。
それに、だってなんか変なんだもん。
あたしが小説のことを考えだすと、途端に関連性のある事象が自分の周囲で起こるような気がするんだもん。
普段は全然関係ない友達と付き合って、全然関係ない日常を送っているのに。
今回のことだってそう。
笑顔が幸福を呼ぶ、みたいな感じなのかな。
いくら望んでも、他のことでは発揮されないのに。よくわからない吸引力。
だから最近は、『書くこと』との距離が掴めなくて困ってしまう。
再び書き始めたばかりなのに、まだひとつも書き上がってないのに。
こうなるのが怖かったから、しばらく遠ざけていたのかもしれない。
だから子どものままでいたいと、思うのに。

ただちまちまと書いていたらいけないような気がしてしまう。
何だか畏縮してしまう。畏縮したら書けなくなってしまう。
でもこうやって思っているということは、もっと本格的にやりたがっているってことなんだろうか。
まだ考えなくてもいいんじゃないのかな。
それとも一刻の猶予も許されない話なのかな。
早いほうがいい、早いほうがいいっていつもオトナは言うけれど。
あたしはオトナじゃないから、そんなこと言われてもまだわかんないよ。
書ききれるかどうかも定かじゃないのにさ。


諭されるのは大嫌いなのに、でも言われたことは何でもバカみたいに正面から受け止めちゃうよねって、また笑われそうだ。
あたしは人に影響されやすいから、嫌だな。

支離滅裂でごめんなさい。
あたしもよくわかってないので。。
あーあ。
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2009/02/13 (Fri)                  タダイマ
今日も終電帰りです。
はふう。
書きたいのに、時間がなくて書けない。
歯痒いです。
なんでこんなに仕事してるんだろうか、あたしは。
遊びの誘いもあれこれ頂いているのに、時間がないのです。
時間は自分でつくるものだって分かってるし、出来るだけつくるけど、身体はひとつしかないの!
何でひとつしかないの!?
あともういっこくらい、あったら駄目なのかよう!
いいじゃねえかよう神様!
なあ!けち!

...なんて。
はあ~ぁ。
とか、ため息ついたら幸せが逃げるの?
うっせえ!あたしはため息と一緒に嫌なものも出してんだからほっとけよ!
なんて思っちゃった。
ほんとはあたしのため息が、耳障りだっただけですよね。すみません。。
それくらいイライラしてしまったということです。
だって終電近くなると気持ちも焦るし疲れもピークなんだもん。
あたしのキャパがちっさいんだ。むぎゃー。
皆さんごめんなさい。。
主にほぼ同期のK君、毎回八つ当たりしてごめんなさい。。
でも君がいちいち細かすぎるのも悪いんだ。また言い負かしてやるからな。べー。
(笑)


遊びに行きたい。
外に出たい。
小説が書きたい。
家に籠もりたい。

新しい何かにチャレンジしたい。
具体的には歌を習いたい。
話したことのない人とお喋りしたい。
そしてその人がその人であることを知りたい。

胸の内に突き上げてくる衝動を言葉にしたい。
自分の中に生きる小さな命たちの声に耳を傾けたい。
そして命を絶つ寸前まで自らを追い詰めたい。


誰かにこの手を差し伸べることは叶うのか、意味のあることなのか、確かめたい。

一日が24時間じゃ足りない。
一週間が7日じゃ足りないよ。
拭えない消滅願望を飼い馴らしながら。





つまりしばらくは仕事したくないってこと!!!!
残業六時間とかもうヤダー!!!!
あぅおう。
2009/02/12 (Thu)                  アーティストたち
昨日は、アートなイベントに行きました。
新宿のクラブを貸し切り、ハンドメイドの品が売っていたり、描いた絵を展示していたり、壁に貼った紙に絵を描いている人がいたり、制作した映像を流している人がいたり、写真を並べて売っている人がいたり。
ステージでは歌をうたう人やファッションショー、ヘアカットショーが行われました。
お客さんもたくさん入っていて大盛況な感じ。会場が狭かったので窮屈だったくらいです。
途中から行ったんですが、初めから居ればもっと色々なステージ発表が見られたはず。ちょっと惜しかったな。

あたしはハンドメイド品が大好き!
たくさん買ってしまいましたー。
ネックレスにTシャツにブックカバーに写真を四枚。
制作者さんとお話をすると、なおさら欲しくなってしまいますね。
自分がお金を持っている時は、そういうところで惜しみたくありません。
『対価』としての正しい使い方だと思うからです。
あたしは作品を評価しています、お金を使って。
それにどれも素敵なものばかりだから、良い買い物をして満足です♪
Tシャツとブックカバーは同じ人の作品なのですが、カラフルな色使いとふんわりした雰囲気があたし好みで、めちゃくちゃいい!特にお気に入りです!
買ったものは写メってまたここにUPしようかな。

ファッションショーとヘアカットショーも初めて見たけど、すごく面白かった!
綺麗で不思議な洋服とかわいい&かっこいいモデルさんたちに見惚れました。
美容師さんたちが髪をチョキチョキするのも見ていて楽しいし。
超絶不器用なあたしは感心しきり。まさに魔法の手!

新しい世界を覗いてきた感じです。
皆さんそれぞれ真摯に自身のアートと向き合っているんですね。
とても刺激を受けました。
あたしも何かカタチに残るように頑張ろう!
大変有意義な休日でした!


帰ってから夜の3時くらいまでTA書いてたけど、書くのが遅くてちっとも進まなーいー。
むえーん。
もっとスラスラ書けるようにならないもんかなあ。

2009/02/10 (Tue)                  遅刻
家を出てから携帯忘れたことに気がついて、取りに帰ったら見事に電車に乗り遅れるという罠。

あーもー!!!!
何やってんだ、あたし!!

ひとつ嫌なことがあると、そこから総崩れになっていくような感じがするよ!!
バカバカー!

(↑昨日嫌なことがあった)

遅刻確定だ!どうしよう!

もうどうにもならん!

仕方ないので大人しく遅刻します。

すいません!

今日は携帯ないと困る日なんだもん!



なんか良いこと、探さなきゃ。

くだらないことで、また堕ちてしまいそうだ。

ここのとこ調子良かったからなー。

調子乗りすぎたかな。

やれやれ。

2009/02/09 (Mon)                  日曜日
昨日は昼間、ちょこっとポメラで執筆し、すぐさま用意をして新宿まで焼肉を食しに行きました。(結局、一週間毎日新宿にいることなんてザラ。どんだけ新宿好きだあたし!笑)
ちょこっとしか執筆出来なかった。あーあ。予定では整体にも行く予定だったのだけど、だめだったー。
だって目が覚めたの14時だったんだもん。。てへ。
土曜日の深夜に仕事から帰ってきて、ご飯食べてお風呂入って朝の5時まで小説書いてたせいです。
しかも小説書いてたといっても、途中でバイトから帰ってきた弟と一時間くらい雑談してしまった。
にぎゃー!
お前(弟)が「スターオーシャン3のストーリーは『箱庭』っていう設定を絡めた結構壮大な話で、面白いから姉ちゃん好きだと思うよ」っていうから食い付いてしまったんじゃー!
「それなら、SS(セガサターン)魔導だって似たようなもんだよ!」って、魔導物語及びぷよぷよについてまた熱く語ってしまったではないか!
(魔導物語=RPG。ぷよぷよはこのゲームを元にしたパズルゲームである)
お前(弟)が何度同じ話をしても「へえ、そうなんだ!」っていちいち熱心に聞いてくれるから、姉ちゃん時を忘れてオタ話に夢中になっちゃったよ!
むう、失敗した。
でも物凄く有意義ではあった。
いくつになっても、魔導物語とぷよぷよに対する愛は変わらないんだなあ。
これからも変わらないよ。


ということで、TAはゆっくりペース。
すみまてん。
しかしまあ、やっぱディフレルが素敵(笑)
自分のキャラをベタ褒めするなんてキモいけど、でも書いてて一番楽しいよディフ。
主人公(ラウィス)が弱々しい人間なので(笑)、脇を固める主要キャラの強いこと。
もっとラウィスには頑張ってもらわないとな。
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ちゃんと小説を書きたいと思っています。
納得できるものが出来るようにがんばります。
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